私は国家資格である歯科技工士になる為に歯科技工の専門学校へ通い、
学校に来ていた求人要項から歯科技工所への入社が決まりました。

特に就職活動をしたわけではなく、スーツも最初に入社試験(歯科技工では良くある。その場で技工物を作る)と面接の際に来社した時に着ただけで着ることはありませんでした。

ただあまりに就職活動のやり方が分からず、その会社が俗に言うブラック企業だろうかも分からずに入社してしまったのが運の尽き。
そこは残業代の支払いもなく、時間が掛かるのは自分の技術が未熟なせいだと言われ続け、3ヶ月で退職しました。

そこから運良く友人が勤めている技工会社へ入社できました。
そこも結局のところ、過労働で身体を壊して約2年で去りました。

それからはとにかく就職活動に時間を割きました。
転職サイトにはもちろん登録、ハローワークや就職斡旋をしている会社へ登録したりとあらゆることをしました。
未経験の業種にも果敢に挑戦し、履歴書もキッチリと書いて職務経歴書もそれぞれの会社用にリサーチした内容を元に作成しました。

結論を言うと、未経験では全く相手にされませんでした。
技工士でしか正社員で働いたことのなかった私にとっては、かなりのショックで同時に無力さも感じました。

それなりにあった貯金も就職活動での交通費が高くついて、みるみるうちに減っていきました。
自分の中で3ヶ月で就職できなければバイトなり、プライドもかなぐり捨てて約2年いた技工会社へ出戻りするかとも思いました。

そんな時にハローワークから地元企業が就職説明会をするので参加してはどうですか?と封書が届いたので、ダメ元で行ってみることにしました。
もちろん気になった会社のことを調べた上で。

その説明会へ行ったことが転機になるとは思いませんでした。

その場に来ていた製造業の会社がとても気になって、ガムシャラに話をしていたと思います。
これまで書類選考でほど不採用が決まった数が優に30社以上あり、わずかに面接まで辿り着けたこともありましたが、いい返事は貰えませんでした。
ただここで、これまでの面接を受けた経験や自身のアピールを上手く出来たという実感を初めて感じることが出来たのでいい返事が貰えるのでは?と期待していました。

その説明会の翌日に会社へ来るように電話があり、簡単に会社の説明やいつから来られるか?などを聞かれ、無事に再就職することが出来ました。
現在は入社して5年目で、大型の機械操作を任されるレベルにまで信頼されたと自負しています。
この会社では精密な加工をするので、そこで技工士時代で培った細かな作業が活かされているのだと確信しています。

私は運が良かったところもありますが、様々な経験と絶対に再就職をする!という強い思いがあれば結果は付いてくるものだと自信を持って言えます。
備えあれば憂いなし、就職活動とはまさにその集大成です。

保育士に復職するポイントはこれだ!